NPO法人全日本パエリア連盟
パエリアの本場 スペイン・バレンシアでは、「PAELLA」がある日々が日常で、家族や友人・仲間が繋がる大切なレシピ。
現地の人々と触れ合い、PAELLAを共にして感じたこと。教えてもらったこと。
そこには、日本人がどこかに置いてきてしまった何かがあるように思う。
西暦900年から今日まで続く、伝統の食べ物。食べるだけじゃない、囲んですることがとても素敵で大切なPAELLA。
私たちパエジェロ(パエリア職人)がより大切に、よりリアルに伝えていかなければいけないと思う。
一過性のブームでは終わらせちゃいけないし、間違いだらけのレシピや商品が広まっちゃダメ。
本当に美味しいPAELLAと、バレンシアの人達が大切にし続けてきた「PAELLA」という文化を、そしてPAELLAの魅力を日本全国に伝えていきたいと思い、プロやアマチュア問わずPAELLAを愛する日本全国のパエリア職人や生産者等の有志を募り、2019年11月NPO法人全日本パエリア連盟として活動をスタートさせました。
日本中の皆さんに、より親しみやすくPAELLAというスペインの米文化に触れてもらえるように。
設立前より活動を続けていた名称・Paella Manian(パエリャマニア)を愛称として使用し、活動しています。
《代表理事紹介》
結城 優-ゆうき まさる- (本名:川口勇樹)
1978年10月17日生まれ 静岡県 富士市出身
人々は、生きるために食物を摂取し、
活きるために話し合い、その証を遺します。
パエリャの真髄はコミュニケーション。
大きな丸い鍋で命をいただき、大きな丸い鍋を皆で囲み、大きな丸いパエリャを分け合います。
パエリャには、忘れてはいけない大切な事が詰まっているのです。
代表理事の沿革
2009 東京都内にスペイン料理店開業
2016 第56回 スエカ国際パエリアコンクール 出場 (日本予選 3位)
2017 第57回 スエカ国際パエリアコンクール 国際部門 優勝 (日本予選 優勝)
2018 第58回 スエカ国際パエリアコンクール 出場者 (日本予選 3位)
2019 第6回 スエカ国際コンクール 日本予選大会 正式オーガナイザー就任
スエカ国際コンクール パエリア大使 就任
非営利活動法人 全日本パエリア連盟 発足 代表理事 就任
事業
普及啓発事業
・パエリアに関する知識、文化等の情報発信
・パエリアづくりの体験イベント
・災害ボランティア活動
検定事業
・パエリアに関する文化及び食材、調理法等の理解向上を目的とする資格制度の構築、運営
おもたる事業所
東京都杉並区阿佐谷南1-13-32 AOBA 205
03-6383-2183